『西洋史学への扉』『宗教学への扉 宗教を見る視点』『問う社会学 日常をめぐるいくつかの視点』エディトリアルデザイン（表紙・本文デザイン）

『西洋史学への扉』『宗教学への扉 宗教を見る視点』『問う社会学 日常をめぐるいくつかの視点』は、京都芸術大学 藝術学舎で使用されている学習教材です。（一般の方も購入可能です。）３種類の表紙と本文フォーマットをデザインしました。

『西洋史学への扉』の表紙デザインは、あまり具象的にならないように注意しつつ、シンプルな構成で扉のイメージを用いたデザインにしています。
『宗教学への扉 宗教を見る視点』の表紙デザインは、「宗教学」の持つ難解な学問というイメージを払拭する、柔らかなデザインにしました。
『問う社会学 日常をめぐるいくつかの視点』は、幅広い事例が取り上げられているので、表紙は特定のイメージではなく文字要素だけで構成しています。

３冊の本文デザインは基本フォーマットは共通ですが、本扉・目次・章扉・見出しはそれぞれの内容に沿ったデザインにしました。読み物なので基本は読みやすく、それぞれの項目が認識しやすいようにレイアウトしています。とりわけ目次や本文中に入る「節」と「見出し」の組み合わせ方などは、一目で理解できるように注意を払いました。全体としては、すっきりとしたシンプルなデザインにしています。

本書は、電子書籍（Kindle版・honto版）、オンデマンド（ペーパーバック）用に制作しました。

クライアント：京都芸術大学 藝術学舎 様
著者：白幡俊輔・加藤希理子・大﨑智史・北野知佳・唄邦弘 様

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