Editorial Design

はじめて学ぶ芸術の教科書シリーズ『芸術学入門』『史料の森を歩く』『書くことと読むことの技法』『伝統文化 入門編・史料編』エディトリアルデザイン(表紙・本文デザイン)

はじめて学ぶ芸術の教科書シリーズ『芸術学入門』『史料の森を歩く』『書くことと読むことの技法』『伝統文化 入門編・史料編』ブックデザイン(表紙デザイン) はじめて学ぶ芸術の教科書シリーズ『芸術学入門』『史料の森を歩く』『書くことと読むことの技法』『伝統文化 入門編・史料編』エディトリアルデザイン(本文デザイン)

京都芸術大学 藝術学舎(芸術学科)では、テキストとして「はじめて学ぶ芸術の教科書」シリーズを出版しています。
その中の『芸術学入門』『史料の森を歩く』『書くことと読むことの技法』『伝統文化 入門編・史料編』の5冊の表紙と本文フォーマットをデザインしました。
表紙デザインは、芸術学コースはピンク、歴史遺産コースはグリーン、文芸コースはオレンジ、和の伝統文化コースはパープルと、コースごとの色を選定しています。 ベースカラーの青色と合うコース色を使用することで、どのコースのテキストなのかが判別できるようにしました。
本文デザインは『芸術学入門』『書くことと読むことの技法』『伝統文化 入門編』『伝統文化 史料編』は共通のフォーマットで、『史料の森を歩く』は別途、フォーマットをデザインしています。 共通のフォーマットは読み物なので基本はシンプルですが、写真や注釈などが臨機応変に対応できるデザインにしました。 『史料の森を歩く』は、原文と読み下し文、史料出典・語句説明・解説、コラムなど、様々な要素が入るため、囲みなどを使って整理し、見やすいレイアウトにしています。 章扉も共通で使用できるフォーマットを制作しましたが、テキストの扱いが特殊なものはその都度対応しました。
本書は、電子書籍(Kindle版・honto版)、オンデマンド(ペーパーバック)用に制作しています。

クライアント:京都芸術大学 藝術学舎 様
著者:金子典正・五島邦治・青谷美羽・岩田真由子・門崎敬一・井上治・森田都紀 様