About DESIGN+SLIM

DESIGN+SLIM(デザインスリム)

『 DESIGN+SLIM 』について

『DESIGN+SLIM』の “SLIM” は『名人』という意味です。
ピアノのうまい人を “ピアノ・スリム” 、
ギターのうまい人を “ギター・スリム” と
ブルース・ミュージシャンが呼んだ事に由来します。

『DESIGN+SLIM』は、2005年に都内(渋谷区)のデザイン会社から独立して以来、
グラフィックデザインやブックデザインを多数提案してまいりました。

お客様のご依頼を丁寧にお聞きして、ヒトとヒト、
企業と顧客とを結ぶ「強力なツールとなるデザイン」を作る。

『DESIGN+SLIM』は「仕事をするデザイン」を重要視しています。

『デザインの仕事』:きちんと考えてデザインすると、
デザインはとても役立つものになります。

例えば、日本語を解さない外国の方が道路標識を目にして
「ここは駐車禁止なんだ」と直感的にわかること。
これが『デザインの仕事』です。

デザイナーの仕事は
『コミュニケーションの課題を解決する事』であり、
『素敵な形に仕上げること』だけではありません。
ですから、デザインを評価する時は
「このデザインは、問題解決をしているのか?」
ということを、併せて考えてみる必要があります。
また、デザインは交通標識のように
瞬時に意図を伝えられなければ、機能しません。

私があなたに伝えたいこと、
企業がお客様に伝えたいこと、
作者が読者に伝えたいこと、
音楽家が聞き手に伝えたいこと、
設計者が使用者に伝えたいこと、
親が子供に伝えたいこと。

それら本質について考え抜き、
表面的な格好良さや可愛らしさを削ぎ落とし、
直感的に理解出来る形に仕上げることをまずは目指す。
そうして作られたデザインは一見、平凡なものに思えるかもしれません。
このように平凡でシンプルなものからたった一つ、最も正解に近い選択をすること。
これが「仕事をするデザイン」に問われる難しさの一つと言えます。

すべての仕事は社会貢献です。
つまり、誰かの役に立つ事で対価を得ています。
デザイナーもまた例外ではなく、
自分のデザインがきちんと機能する事を目指して
仕事をしなければなりません。

『想いを伝えて課題の解決をすること』

それが『DESIGN+SLIM』の考えるデザインです。

お問い合わせ・連絡先

design.slim@gmail.com